仕事男
僕を知る人、もとい僕を見たことがある人は恐らく僕に対して仕事できるだの社畜だのとにかく忙しい人で暇を作るのがド下手くそな人間だというイメージだと思う。
何一つ間違ってない()
だが、勘違いしてほしくないのは余暇がなくても生きていけるタフネスな人間ではないってことよ。
いや、普通に無理だよ余暇がないとか。無理無理。遊びたいし趣味にも時間を割きたいしだらごろしたい。
確かにずうっとごろごろしてるのは生理的に無理だ。動いてないと死ぬ。マグロです。
でも仕事仕事って動いてるわけじゃなくて頭の中の考えがというか情報量が人よりも多少多いってだけなのよ。故に常に動いてる。あ、これやんなきゃあれやんなきゃ、これもしたいあれもしたい。だから忙しく見えるだけで実際のところ常に仕事というわけではない。...そんな時期もあったけど()
一見キャパが大きくてせかせか動ける人のように見える。だがこれ1つのことにかける集中がものすごく短いんですね。短くならざるを得ないしそもそもそんなに集中できない。しかも過集中が頻繁に起きて別のことに支障をきたすこともあり非常に厄介。
さらっとぶちまけると僕は医者から「多動性と衝動性の複合型のADHDの可能性があります」と言われている。医者はこのような診断のしかたをする。決して断言はしてくれないのだ。まぁそりゃそうなんだけど。
放送委員長を請け負って一時期本気で悩んだ。こんなに仕事引き受けるのはおかしい、でも仕事を引き受けないと自分を保っていられない気がした。そん時に医者に言ったら上記のことを言われたのだ。
そうと分かった途端にだいぶ気持ちは楽だった。ただ当時はそれを打ち明ける人は殆どいなかった。そこだけ辛かったな。
今でこそオープンにできているのは明らかに大学生になって考え方が変わったからだ。むしろこれを個性にしてやろうじゃないか、と。
そう考えると今まで出会った心から信頼する友と考え方を教えてくれた高校の恩師には頭が上がらない。この場を借りて改めて感謝を。
と、まぁ長々と話したが今でもテンプレートな仕事人間に変わりはないし大学生になってもせかせか動いてる。
それでも今こうして色々考えながらのびのびと過ごせているのは自分でもいい傾向だと思う。
あぁ遊びに行きたいなぁ。Switchも欲しいなぁ。